前回は…悪口という名の“猛毒”

「あの人の言うことには毒があるよ!」
と言われる通り、実験で本当に彼らが吐く息には、毒があることがわかりました。


またこういう人間は、一生治らないから何としてでも逃げたいですが、雇われの身、学校のクラス、ママ友の世界など…関わる人を選べず、且つ逃げられない世界では、経済力がないと難しいと書きました。

悪口を言うほど脳は老化する?!

脳は、人の心身を支配する司令塔ですが
2つ、知っておくべきことがあります。


“脳は否定語を理解できない”

“脳は主語を理解できない”


例えば、職場でBさんがAさんの悪口を言っているとします。


「あのババア、キモくて臭くない?」


あなたが悪口を言われてはいませんが…脳は、誰かの悪口を言っていることは認識はできるけど…主語が理解できない為、Aさんへの悪口だとは理解できません。


また、否定語を理解できない為、「
キモイと臭い」だけを認識します。


ここで混乱が生じてしまい…何と脳は…それが自分の悪口だと認識してしまい、自分で自分にダメージを与えてしまいます。
 

すると、脳内にコルチゾールというストレスホルモンを分泌させ、脳の働きが悪化し、脳の老化がどんどん進行します。


だから、人の悪口をいうと認知症リスクが
高まってしまうようです。

コルチゾールとは…

ここでは、ストレスホルモンとしての
作用を書いておきます。


ノルアドレナリンやアドレナリンと共に
ストレスホルモンと呼ばれており…


ストレスの強さに応じて分泌され…交感神経を刺激し、脈拍や血圧を上昇させストレスから体を守る為に分泌されます。


強い恐怖やトラウマになってしまいそうな強いストレスを体験をすると…コルチゾールの分泌量が激増して、脳の記憶を司る「海馬」を萎縮させてしまい、強いPTSDや鬱が残る場合があるようです。

悪口を言うと認知症リスクが3倍に!

フィンランドのある研究チームの調査で…

平均71歳の1500人に対し、普段どれ位の割合で悪口を言っているか調査を行ったところ…普段から人の悪口だけでなく、意地悪する人もかなりいたようです。


更に…普段から悪口ばかりの人とそうでない人の認知症リスクを調べたところ…何と、3倍も違うことがわかったそうです。


私の田舎の、意地悪ばあさん達は


1人は、認知症で老人ホームへ…

1人は、孤立して心身老け込み…


誰にも相手にされない悲しき老後を送っているので、悪口は言われる人だけでなく、自身をもとことん蝕んでいくようです。


狭い世界での人間関係は難しいですね。


10人中、9人の仲良しがいたとしても…


1人でもリーダー的な悪口モンスターが入ってくるだけで、全てがモンスター中心に支配されてしまいますから、どんな人間とご近所さんになるかは、運の要素がほとんどですけど大事ですね。